学習方法や言葉と文化の関係等、台湾華語にまつわるあれこれ、たくさんお伝えします!特集記事の解説も、ここでまとめて読めますよ!
台湾では、「消しゴム論争」まで起きるほど、様々な言い方が混在しています。
「單字dānzì」という漢字だけ見ると、「ひとつの文字」という意味だと思ってしまうのですが…
「最後の晩餐」は何がいいか、と聞いてみたら、、「吃到飽(食べ放題)!」と答えた人がいたのですが・・・。
「“米”にもいろいろあるけど、ただ“米”と言ったら、普通は“大米(dàmǐ)”を思い浮かべるでしょ。」と言ったら、台湾人の同僚がみんな?????となったのです。
台湾の料理には、キャベツがよく使われます。しゃぶしゃぶやすき焼き等の鍋物にも、白菜ではなくキャベツが入るのが一般的。
そり舌かどうかが逆になっている例もあります。
そり舌かどうかの違いが、辞書にも反映されています。
この違いは、耳で聞いても気付きにくい!
最初に、台湾人同僚からこの話を聞いた時は、からかわれているのかと思いました。