大学・大学院進学
大学院進学サポート
研究計画も TOCFL対策も
台湾の大学への進学サポートで、毎年確実に実績を出しているPAPAGO遊学村には、大学院進学を目指す方のための各種サポートもございます。
台湾、日本等の修士課程を修了したスタッフが何人も在籍しているので、研究計画のまとめ方や、研究計画にふさわしい中国語・英語の文書作成方法等も指導いたします。
ご相談だけなら無料です。気になること、困っていること、迷っていることを、まずお聞かせください。
よくあるご相談
- 自分が研究したい分野に、最適な大学・研究科がわからない。
- 大学時代の専門と、大学院で研究したい分野が違う。
- 大学で卒論を書いていないので、研究計画書の書き方がわからない。
- 大学を既に卒業しているので、研究計画書の書き方について、指導教官のアドバイスが受けられない。
- 中国語力が足りないので、入学後、授業や研究が続けられるかどうか不安。
LINEやZoom等のお電話やビデオを使って、PAPAGOのスタッフが、準備の流れやサポートの内容・費用等について、ていねいにご説明いたします。
大学院出願 Step1 |
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出願先の選択 |
大学院の場合は、研究したい内容を明確にして、それに合った大学・研究科を選ぶことが重要です。 大学の学部・学科とは異なり、専門分野が幅広く設定されているところもあります。研究領域によっては、社会人経験が加点ポイントとなることもあります。 |
PAPAGOのサポート |
事前にご希望やこだわりの条件をうかがった上で、修士課程で外国人留学生の募集がある大学・研究科をお調べし、出願先の候補となりそうな学科について、出願期限、必要な検定資格(中国語・英語)、面接や学科試験の有無、カリキュラム等をまとめたリストをお作りします。
その後、1学科ずつリストの内容や大学・研究科の特徴を詳しくご説明し、一緒に出願の作戦を立てます。 |
大学院出願 Step2 |
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出願書類の準備と出願手続き |
出願先が決まったらまず始めることは、研究計画を立てることです。それをもとに、入学までにできる準備を進め、その内容を研究計画書にまとめます。中国語や英語の検定対策も早めに始めましょう。 出願先によって、必要書類やその提出方法が異なりますので、募集要項でしっかりご確認ください。 |
PAPAGOのサポート |
必要書類の準備アドバイス、出願代行、合否確認等、出願から入学までのお手続きがスムーズに進むよう丁寧にサポートいたします。 特に、合否判定の際に重視される自己PRや研究計画書の作成指導では、台湾や日本の大学院を修了したスタッフが、出願先の選び方から研究テーマの見つけ方、参考文献の探し方、研究計画書らしい中国語や英語の表現まで、様々な角度からアドバイスいたします。 中国語学習や合格後の各種サポートもございます。PAPAGOの進学サポートの詳細は、大学進学サポートのページもご参照ください。 |
大学院の合否判定で特に重視されるのは、自己PR、経歴書、学習計画書、研究計画書等、ご自身で作成していただく書類です。その中の自己PRと研究計画書について、作成する際に注意していただきたいポイントをまとめてご紹介します。
自己PR
自分が、その大学・研究科で学んだり研究したりするためにふさわしい資質、そこに進学したいという強い意欲を持っていることを伝える書類です。
- できるだけ抽象的な言葉を避け、具体的なエピソードや調べたことを盛り込むと、読んでくださる先生方に興味を持っていただけます。
- 特に、志望動機では、自分の研究分野と関連のある台湾の情報や、大学・研究科の情報に言及し、調べる力やまとめる力を伝えましょう。
- 別途提出する「研究計画書」や「学習計画書」との関連も意識しながらまとめましょう。
研究計画書
修士論文の研究テーマとして想定していることを題材にして作成する計画書です。実際に書く修士論文のテーマは、入学後に変更してもかまいませんが、出願する大学・研究科の特徴や、そこに所属されている先生の専門分野と合致しているテーマを選択する必要があります。
自分が、その大学・研究科で研究を進めるための基礎力をもっていること、及び研究のための準備を大学院進学までにある程度進められることを伝えます
- 評価のポイントとなるのは、「問題意識の鮮明さ」「適切な先行研究にたどり着く力」「研究手法やスケジュールをわかりやすく整理する力」「言いたことを論理的に述べる力」等です。
- 「今の段階で、できること・知っていること」と、「その研究をまとめるために、進学先でどんなことをしたいのか」を明確に伝えましょう。
- 研究計画書らしい書式や文体も意識してください。
- 出願先によっては、「研究計画書」ではなく「学習計画書」が求められることもあります。通常は、「学習計画書」の方が簡単な内容でもよいのですが、できるだけ「研究計画書」に近い内容が書ければ、合格の可能性がより高まります。
PAPAGOのサポート
PAPAGO遊学村の大学院進学サポートでは、自己PRや研究計画書等、ご自身で書いていただく書類の指導を大切にしています。
自身も修士課程を修了しているスタッフが担当し、まず、日本語で何度もやりとりをしながら内容をまとめていただき、その後、中国語訳や英語訳の指導もいたします。台湾の参考文献の集め方等もアドバイスしますので、大学院進学後の修士論文執筆作業が、よりムーズに始められます。
台湾の大学では、中国語や英語で指導を受けるという言葉のハンディがあります。そのためには、進学までにできるだけの準備を進めておきましょう。それが、志望校合格に近づく道でもあり、台湾の大学院進学を、ご自身にとってより価値の高いものにするためのポイントとなります。
大学院進学までの準備につきましては、PAPAGO遊学村のていねいで確実なサポートをぜひご検討ください。