学生寮Student Dorm

学生寮は、大きく分けて大学付属の寮と外部の寮があります。前者の場合は、その大学の中国語センターで学んでいる学生のみ入寮ができ、後者は学生であれば、原則どたなでも入寮することが出来ます。

学生寮の最大の魅力は、やはり寮費の安さと言えるでしょう。複数人部屋であれば、1か月あたり3,000台湾ドル程度から住むことができ、留学費用をぐっと抑えることができます。また、台湾人学生や他国の学生と交流を深めたい方や、初めての台湾でまず安全な宿泊先を確保したい方にもおすすめです。その反面、プライベート空間の確保が難しく、施設もそれほど新しくないなどと言ったデメリットもあるので、注意も必要です。

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学生寮が利用できる中国語センター
語学留学でも、寮が利用できる中国語センターは、ごく一部に限られます。台北郊外もしくは地方都市にキャンパスを置く学校が中心で、台北市内中心部の学校には通常、学生寮はありません。

学校 説明
東呉大学 中国語センター 中国語センターの2階と3階にあり便利。当直の先生や学生ボランティアも、常時宿泊しているので安心。2人部屋および4人部屋がある。
銘傳大学 中国語センター 三重エリアにあるタワーマンションを学生寮(3~5人部屋)として利用。学生寮とは思えないほど、新しくて快適。学校まではバスで20~30分程度。
輔仁大学 中国語センター キャンパスから徒歩すぐ。夜間を除き、学校から派遣された管理人が常駐しており安心。2~4人部屋あり。
政治大学 中国語センター 学生寮にしては珍しく1人部屋あり(1人部屋と2人部屋が選択可)。部屋数に限りがあるため、1学期(3か月)のみ入寮可。
中山大学 中国語センター 南国の雰囲気漂うキャンパス内にある学生寮。2人部屋と4人部屋がある。

※以上は一例です。この他にも、学生寮が利用できる中国語センターもありますので、お問い合わせください。

※進学の場合、ほとんどの大学で、新入生は優先的に寮が利用できます。

外部の学生寮

留学生の多い台北には、外部の学生寮もいくつかあります。その中でも最も規模が大きいのが新北市の新店区にある台北国際学舎です。1957年の創立以来多くの外国人学生を受け入れており、常時100~200名程度の学生が生活を共にしています。台湾人学生も多く入寮しており、台湾人と同室になることもあり、中国語の練習には最適です。宿舎内にはレストラン、ジム、図書館、卓球場等の施設も充実しています。

1人部屋~3人部屋まであり、バス・トイレが室内についているお部屋(套房)か共用のお部屋(雅房)から選ぶことが出来ます。寮費は月7,000~10,000台湾ドル程度です。

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※台北国際学舎(新店)は、台北郊外新店近くの山の中腹に位置しています。朝は、各語学学校への送迎サービス(有料)がありますが、帰りは電車とバスを乗り継いで、市内から1時間以上かかります。お申込みをご検討される際には、その点もご考慮ください。

アパート・マンション Apartment・Mansion

学生様向けアパートから高級コンドミニアム、マンスリーマンションまで様々な物件を紹介しています。詳しくは弊社の不動産専門サイト「PAPAGOお部屋探し支援室」をご覧ください。

  • 短期賃貸から長期賃貸まで。
  • 見学後、即日入居可能物件あり。
  • 家具・インターネット完備の物件多数。
  • 主要語学学校からのアクセスを熟知。徒歩圏内の物件も多数。
  • 日本語によるサポートだから、中国語が出来なくても安心。
  • 日本にいる間にお部屋を決めたい方にも!
  • コロナ下の自宅検疫、自主健康管理期間にステイできるお部屋も紹介可。
★人気のワンルーム★

【泰順ハウス一館】

師範大学のすぐ側に位置する全12室のこじんまりとしたアパートメント。予算に併せて、スタンダード・スーペリア・デラックスと3タイプのお部屋を用意。寝具の無料レンタル付き。家賃:17,000~24,000台湾ドル/月。

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【Graceハウス@同安街48】

オーナーが日本人留学生に気に入ってもらえるようにとリフォームを行ったレジデンス。シャワーとトイレの仕切りを作り、キッチンと専用の洗濯機を室内に設置。費用を抑えたい方向けに簡易なリフォームのみをしたお部屋もあり。家賃13,000~19,000台湾ドル/月。

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【Chrisレジデンス厦門館】

女性限定のリーズナブルな学生向け物件。全室に大きな窓があり、採光・風通しが抜群。

台湾人学生や様々な国からの留学生も多くステイしており、安いながら、はじめての1人暮らしでも安心。家賃:10,000~14,000台湾ドル/月。

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シェアハウス Share House

一つの物件で複数の人が共同生活をする賃貸形式で、ハウスシェアリングとも言われています。各入居者には個室が割り当てられ、リビング、台所、浴室、トイレ、洗面所等を他の入居者と共有利用するスタイルが一般的です。


シェアハウスは、大きく分けると、「交流を主な目的としたもの」と「家賃の節約を主な目的としたもの」があります。前者は、コストは少し高めですが、快適性を重視しているため、自室内には専用の浴室、トイレ、さらにはキッチンまで完備されている物件もあります。後者は室内設備を最低限に抑えることで、ワンルームよりもお手軽な家賃設定がされているところがたくさんあります。



台湾では元々、シェアハウスはあまりメジャーではありませんでした。しかし、留学生の増加に伴い、最近ではシェアハウスを運営する業者も増えつつあります。とはいえ、需要に比べて供給がまだまだ少ないため、シェアハウスに入居希望の方はお早めにお部屋探しを始めることをお勧めしています。

★人気のシェアハウス★

Grace House 浦城街】

師範大学のすぐ横。木目を基調とした落ち着いた内装のハイエンドなシェアハウス。

家賃:16,500~22,000台湾ドル/月。

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【屋頂 Taipei Bridge

交流イベントが盛りだくさんのシェアハウス。日常生活の中で中国語をブラッシュアップしたい方にお勧め。

家賃:16,500~18,000台湾ドル/月。

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NTNU Ground Share House

費用を抑えたい留学生向けの台湾スタイルのシェアハウス。1万元以下のご予算でキレイなお部屋を提供。

家賃:9,000~18,000台湾ドル/月。

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ゲストハウス Guest House

  ゲストハウスというと、以前は、「宿泊費は安いけれど、衛生面や安全面が不安」というイメージでしたが、最近はホテル並みの設備を備えたところも増えてきました。ドミトリーがメインのため、プライベートな空間はあまりありませんが、交流を大事にしたい方や費用を抑えて留学をしたい方にお勧めです。他の宿泊形態と異なり、短期間での滞在ができるのも大きなメリットです。料金の目安は、ドミトリーで10,000台湾ドル強~/月となっています。

★人気のゲストハウス★

【BEIMEN WE COME Hostel(北門ウィーカムホステル)】

歴史情緒溢れる街並みが魅力的な大稻埕の近くに位置。建築士であるオーナーさんの手によって作られたお部屋は、清潔かつおしゃれな空間。

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【Beimen WOW Poshtel(ベイメンWOWポッシュテル)】

MRT中山駅から徒歩10分、台北駅エリアにある清潔で快適な空間が売りのゲストハウス。地下は、台湾で有名なYouTubeスタジオの拠点で、環境を妥協したくない方におすすめ。

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【Taipei Discover Hostel(台北ディスカバーホステル)】

MRT中山國小駅まで徒歩5 分、各主要校までも乗り換えなく行くことができるとても便利な場所に位置。女性専用フロアが設けられ、キーカードで管理されているため、女性の方にはとっても嬉しいゲストハウス。

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