日本語:干したけのこ · メンマ
中国語:筍干 · 筍乾
ピンイン:sǔn gān
注音:ㄙㄨㄣˇ ㄍㄢ
中国語:筍干 · 筍乾
ピンイン:sǔn gān
注音:ㄙㄨㄣˇ ㄍㄢ

三週間前台北市客家文化テーマパークに行った時、これを見かけた。
その時写真を撮って、“なぜタケノコの皮を干すの?”とメッセンジャーで友達に聞くと、“タケノコの皮じゃないよ!それはメンマだよ...”という返事が来た。
“あ~そうか、そうか”
“えぇぇぇ!!!!メンマの作り方を初めて知った!!!” (台湾人なのに...)
メンマは台湾料理、福建料理、客家料理によく使用される食材だ。
どうりで客家文化テーマパークでメンマを見かけたわけだ。
昔は支那竹(シナチク)と呼ばれたけど、“支那”という単語に台湾政府が抗議したので、1968年から“ラーメンの具材のマチク(竹の一種)”を省略して、“メンマ”と称し始めた。
台湾の警察機関が中元節(お盆)の時に、お供え物としてなつめとメンマをよく使う。
それは中国語で、なつめには”早く”という意味があり、
メンマには”警部補”という意味があるため、
一緒に供えたら、“早く警部補になる”という意味になるからだそうだ。
(これも初めて知った……)面白いよね!
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【ライター】
ふぐ (台湾人スタッフ、男性、パクチーが嫌い)