日本語:ミャンマー街
中国語:緬甸街
ピンイン:Miǎndiàn jiē
注音:ㄇㄧㄢˇ ㄉㄧㄢˋ ㄐㄧㄝ
先日の休日に、以前から気になっていたミャンマー街へ行ってきました!
台北市の隣、新北市にあり、MRTオレンジラインの南勢角という駅が最寄りです。駅から歩いて10分程度なので、意外と行きやすいんです!
このミャンマー街に住んでいる人は、かつてミャンマーに住んでいた華人の人たちが多いそう。そのため、街では、台湾華語、台湾語、ミャンマー語、英語と実に様々な言語が飛び交っていました。見えてくる看板の文字や聞こえてくる言語だけでも、別の国に来たかのような雰囲気を味わうことができます。
私たちはランチにミャンマー式の涼麺と、デザートにタロ芋のロティ(甩餅 :Shuǎi bǐng/ㄕㄨㄞˇ ㄅㄧㄥˇ)というクレープのようなスイーツ、ミルクティーを堪能しました。涼麺はもちろん台湾のものとは違い、カットした生野菜などが入っています。レモン汁をかけて食べると、さっぱりしてとても美味しい!この日は湿度がとても高かったので、ちょうど良かったです。
ちょっとした市場や雑貨屋さんなどもあって、街歩きも楽しいですよ。
台湾は移民が多いため、様々な国や地域の本格料理店が多かったり、ここミャンマー街の他にも、ベトナムやインドネシアなどの移民の人たちが暮らす街があるので、“台湾で異国を味わう”なんてちょっと変わった過ごし方もおすすめです!
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【ライター】
tomo(日本人インターン、女性、蛋餅とカフェ巡りが大好き!)