今日は誕生日会のお話。

いつからそうなったのかはわかりませんが、同級生の誰かの誕生日になると、(ほぼ必ず)誕生日の子から、クラスメートに飴が配られます。
グミがたくさんバケツに入った「乖乖桶」が一番人気です!
クラスメイトにグミを配りながら、誕生日の歌を歌ってもらうのですが、その後、連絡帳を書く時間になると、先生が黒板にこう書きます。
「謝謝OO的生日糖(ㄊㄤˊ)」OOちゃん/くんのバースデイキャンディー、ありがとうございます。
子供たちがそれを連絡帳に写すのです。保護者にとっては変なプレッシャーになるかもしれませんが、やはり、皆と分け合うことの大切さと感謝の気持ちを、子供たちに知ってもらいたいという理由が大きいのではないでしょうか。
ちなみに、黄色で囲んだ部分の左側にある縦線は、固有名詞(人名、地名)につけるマークです。今も使うのかどうかはわかりませんが。
実は、子供の頃、マックで誕生日パーティーを開くのが夢だったのですが、それを母に言って、「じゃあ、今年やりましょう!」と言ってくれたのは25歳の時でした。
(台湾人スタッフY)