私は、高校二年の終わりに台湾の大学に進学する決心をしました。理由を簡潔にお話ししますと、台湾の文化や歴史、日本との関係に興味があり、大学から日本を離れて異文化や異言語に常に触れながら生活することで価値観を広げながら自分を高められると考えたからです。
私の高校から海外の大学に進学するというケースは稀で、不安ばかりで初めは右も左もわからない状態でした。私は高校三年の初め頃から中国語の勉強を地元の中国語教室で始めました。高校を卒業する年の9月に大学に入学したいと考えていましたので、夏休みなどの短い時間を利用して台湾での語学留学を考えました。短期受け入れがあり、夏休みの期間とマッチする学校が少なく困っていた時にPAPAGOさんに相談させていただきました。このことがきっかけでPAPAGOさんの大学進学サポートというものを知り、サポートをお願いするに至りました。それまでも、インターネットや説明会を利用して台湾の大学に関する情報集めをしていましたが、個人で集めることのできる情報量には限りがありました。大学進学サポートではそのような疑問点を即座に解決して頂いたり、大学の雰囲気や学部の詳細についても教えて頂いたりし、様々なことを考慮しながら大学や学部を決めていくことができました。また、TOCFLや申請書類の準備計画も細かく立てて頂き、先を見据えながら準備を進めていくことができました。一年語学留学してから大学進学される方が多い中、一年足らずでTOCFLのlevel4まで到達することができ、合わせてTOEICのスコアも申請基準まで上げることができたのは、そのような綿密な計画を立てて頂いたからだと思います。そして、無事志望校全てに受かることができました。サポートをお願いして本当に良かったと思っています。
私は現在台湾の語学学校に通いながら、9月からの大学生活に向けて準備をしています。一年前は本当に間に合うのかなど不安ばかりでしたが、目標に向かって取り組んでいくことで何とかここまで来ることが出来ました。やはり一番大切なのは、自分が根気よく熱意を持って努力することだと思います。私もまだ始まったばかりですので、一緒に頑張っていきましょう。