これまでの中国語学習では、ピンインを使って発音を学んできた人も多いのではないかと思います。学習の利便性を考えると、その方法は有効なのですが、これから台湾で生活する際には、ちょっと不便なこともあります。
それは、ピンインの読み書きができる台湾の人が少ないという問題です。台湾の人たちは、普段「注音符號(zhùyīn fǔhào)」と呼ばれる表音文字を使って漢字の発音を書き表します。だから、台湾人の友達ができて、中国語を教えてもらおうとしたら、この注音符号の読み書きができる方が絶対便利なのです。
また、スマホやPCの入力も、この注音符号を使う人がほとんど。そのため、大学でPCの使い方を学ぶ授業でも、注音入力が原則なのです。
9月の入学までにこの注音符号を覚えておけば、台湾での生活でも勉強でも、きっとずいぶん役立ちます。
具体的な勉強方法は、以下のページに詳しく書いていますので参考にしてください。
