みなさまが台湾への留学を考える際に気になるのは、現在台湾にどれくらいの日本人留学生がいるのかということではないでしょうか。
教育部の統計によれば、現在台湾には日本人留学生が6,539名います!
新型コロナウイルスの影響にもかかわらず、多くの日本人学生が台湾に留学を決めた何よりの証となります。3年ぶりに開催された日台学長フォーラムで、留学生の台湾での学習目標や、台湾の教育家の視点を見ましょう!
新型コロナウイルスの影響で、3年ぶりに暨南大学で日台学長フォーラムが開催されました。台湾からは52の大学の校長や副校長、日本からは26の大学の校長や国際事務担当者に加え、教育部(日本の文部科学省に相当)、台北駐日経済文化代表処や、日本の国立大学協会、日本私立大学協会の関係者など、参加者は200名を超えました。
日台学長フォーラムで、「先端科学技術をリードする高度で専門的な人材の育成」、「高等教育における多様性、公平性、包括性の促進」、「分野を越えた研究と学術協力」、「グローバル人材の誘致:新たな機会と展望」について議論が行われました。フォーラムを通じて、台湾と日本の高等教育に対する見解や経験が共有され、双方の出席者が台日の高等教育の現況について理解を深める機会となりました。
※画像と記事は、国立暨南国際大学よりご提供いただきました。
【PAPAGOからひと言】
国立暨南国際大学は、南投にある国立総合大学です。文系、理系を問わず、学科が全部一定の水準を持ちながら、キャンパスも非常に静かで、勉強に集中しやすい環境です。また、海外聯合招生委員会に拠点を置かれており、華僑学生の進学に強い一面もあります。