台湾PAPAGO会は、PAPAGOのサポートを利用して台湾に進学された方や、台湾留学中にPAPAGOでインターンをしてくださった方など、台湾留学でPAPAGOとご縁のあった方のグループです。

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休学留学体験記:やっと叶った台湾留学

休学留学体験記:やっと叶った台湾留学 - 台湾留学、大学進学、台湾語学留学、短期留学|PAPAGO遊学村

名前 Molihua
年齢(留学時) 22歳
留学校 国立政治大学
留学期間 8ヶ月
宿泊 大学国際寮/一人暮らし
ビザ種類 停留ビザ→居留ビザ

休学留学を選んだ理由

私は中学生の頃から、学生のうちに海外留学をして「外から日本を見てみたい」と強く思っていました。その為、大学2年生の頃に決まっていた台湾交換留学が新型コロナウイルスの影響で中止になった時は、悔しくてたまらなかったです。私が休学してまで留学を選んだのは、社会人になってから「学生時代に留学しておけば良かったな」という後悔をしたくなかったからです。

留学が中止になった後も、どうしても諦めきれなく、このまま大学を卒業するのはいやだなと思っていました。そして親や学校の先生と話し合い、1年間大学を休学することに決めました。

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 <墾丁旅行の時の写真①>

なぜ台湾か

私は大学で中国語を専攻しています。授業で習う中国語は全て簡体字、発音も中国の発音です。歴史、経済、文学など言語以外の授業も全て中国に関する内容でした。台湾を選んだきっかけは、中国語を専攻しているならば、中国のことだけでなく、台湾についても学ぶべきではないかと疑問に思っていたことです。台湾の文化や社会事情など、実際に自分で行って、台湾を見てみたいと思いました。

 

授業の様子

語学センターの1学期は約3ヶ月です。学期ごとにクラスメイトと先生が変わるので、たくさんの方と交流できました。どの学期もスピーキング重視の授業だった為、クラスメイトとの意見交換やプレゼンの機会が多かったです。授業時間内に限らず、海外の友達から、文化や価値観などについて「日本はどんな感じなの?」とよく質問されます。その度に、自分の知らない日本が沢山あることに気づかされました。授業を通して、日本のことをもっと知る機会になり、また他国の文化を知ることができて良かったです。

一度日本を離れてみることで、今まで気づかなかった日本の良さや逆に問題点など、良いところも悪いところも客観的な視点を持てるようになりました。これは、海外留学の経験なしでは発見できなかったと思います。

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<墾丁旅行の時の写真②>

留学で得たこと

台湾留学をして一番良かったこと…それは間違いなく、年代や国籍を超えて様々なバックグラウンドを持った人たちに出会えたこと、また、その人たちと一緒に中国語を学べたことです。

政治大学で学ぶメリット

・とにかく様々な国籍(意外とヨーロッパ圏の学生が多いです)の人たちと一緒に勉強できる

・日本人が少ないのでクラスメイトとの会話は中国語か英語

・プレゼンや自分の意見を発表する機会が多い

台湾人だけでなく、様々な国の生徒と交流ができ、自然に囲まれた環境の政治大学が私は大好きです!この学校で8ヶ月間学ぶことができて本当に良かったと思います。

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<墾丁旅行の時の写真③>

最後に

当初、「休学留学」とネットで検索しても、なかなか欲しい情報が手に入らず苦戦しました。そんな中、何度も相談に乗って話を聞いてくれた先生や友達、留学を応援してくれた家族には本当に感謝の気持ちでいっぱいです!

この体験記が、休学や留学に迷っている方にとって少しでも参考になれば幸いです。