中国語センター概要 |
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【淡江大学について】
淡江大学は、創設から半世紀以上の歴史を持つ台湾トップランクの私立大学です。台湾屈指の総合大学で、8つの学部にに約3万人の学生が在籍。教職員は2000名を超え、多くの卒業生が台湾中で活躍しています。国際交流にも積極的で、30 カ国以上の大学と正式な学術協定を結んでいます。学部独自で、海外に姉妹校や協定校を持っているところもたくさんあります。
【学校の立地】
大学は、淡水キャンパス・台北キャンパス・蘭陽キャンパス・サイバーキャンパスの4拠点から構成されています。メインキャンパスは、淡水キャンパスですが、華語を学ぶ語学留学生は、台北キャンパスでの受講が中心です。この台北キャンパスは有名観光地、永康街のすぐそばに位置しており、最寄り駅である東門駅周辺はMRTが2路線通っており台北駅や台北101駅、華山1914などがある忠孝新生駅までも数駅でアクセスできます。
東門駅は台湾通の方であれば皆さん必ず知っているような有名な飲食店や台湾雑貨店の集まる観光地として有名な一方、街の反対側には伝統的な市場である「東門市場」があり、観光客だけではなく地元の人々も多く集まるとても賑やかな街です。また近くには師範大学や台湾大学といった有名大学や華語センターも多くあり、大学生や留学生が勉強できるようなカフェも多くあります。
【カリキュラム】
一般的な大学付属の語学学校が3カ月に1回のみ開講日を設けており、最低でも3カ月からの参加が必要なのに対して、淡江大学語学センターは毎月開講日を設けており、なおかつ最短3週間から申し込みが可能なので夏休みなどの長期休みを利用した留学も可能です。
毎日3時間語学レッスンが実施される通常課程以外にも夏休みと春休みには高校生向けのプログラムが用意されており、世界中から集まる留学生とともに寮生活を送りながら華語と台湾の文化を学ぶことができます。
授業は他の学校と同じく毎日3時間で、授業時間は開講日やレベルにより異なりますが朝9時ごろからのクラスもしくは午後1時ごろからのクラスいずれかになります。
教科書は台湾の7つの華語センターが共同で作成した有名な教科書「視聴華語」を使用しており、1週間で1課のペースで授業が進みます。
中国語や華語の学習経験がある方は入学前にオンラインでレベル分けテストを受講したうえで、参加するクラスが決まります。「学習歴は長いけど基礎からやり直したい」などのリクエストも可能です。
1クラスは7人~15人編成で、学生の国籍はベトナム人、インドネシア人や日本人などアジア圏の学生が多い傾向にあります。
【学費について】
午後クラスの場合、学費が3カ月で27,000台湾ドルと他の語学学校に比較すると3カ月で3,000~5,000台湾ドルほど学費が安いのが特徴です。
【施設について】
台北キャンパスの中には華語センター以外にも淡江大学が主催しているカルチャースクールや日本の有名大学の台湾事務所などが入っています。
学校の中に学食などはありませんが、フリースペースなどがあるため近くの飲食店で買ったご飯などを校舎内で食べることができます。
【まとめ】
こんな方におすすめ!
・数週間の短期留学で大学付属の語学学校に通いたい!
・授業前後に観光やグルメを楽しみたい!
・中山エリアや101エリアでアルバイトや仕事をしながら語学学校に通いたい!
語学センター概要 | |
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正式名称 | 淡江大學華語中心 |
サイト | https://www.clc.tku.edu.tw/?lang=zh |
住所 | 台北市大安區金華街199巷5號 |
最寄駅 | MRT東門駅より徒歩約5分 |
開設年 | 1988年 |
学期 | 毎月開講 |