台湾入国時の検疫期間が短縮されます!

2022年5月9日の午前零時より、台湾入国時の検疫期間が10日→7日に短縮されることになりました。すでに2022年3月7日に14日→10日への短縮措置がとられていたため、今回は2度目の短縮となります。

7日間の検疫期間終了後は、以前と変わらず7日間の自主健康管理期間が設けられていますが、自主健康管理期間の検査は免除となりました。

そのため、検疫期間・自主健康管理期間中の検査は、PCR検査および簡易検査が各1回ずつのみとなります。詳しくは政府発表をご覧ください。

【CDC衛生福利部疾病管制署の最新ニュース】

流れ(概要)

<検疫期間0日目(入国日)>
入国後すぐ、空港にてPCR検査を受けます。現行では唾液による検査です。

<検疫期間7日目(入国日から起算して8日目)>
空港で支給される簡易検査キットを使用して、ご自身で検査を行い、検査結果を政府に報告します。

<自主健康管理期間中>
症状が出なければ、検査を行う必要はありません。症状が出た場合には空港で、余分に配布される簡易検査キットを使い、自主検査をしてください。陽性の場合は政府に報告する必要があります。

注意事項

  • 検疫ホテル以外にも自宅検疫も可能です。ただし自宅検疫をする場合には「一人一戸」の原則に当てはまらなければなりません。(※一人一戸の原則:室内に独立したバス、トイレ、洗濯機などがあり、如何なる設備も他の住民と共用をしない住居であること)
  • 留学ビザを取得して渡航する場合は、政府通達により、自宅検疫は認められず、必ず検疫ホテルにて検疫期間を過ごす必要があります。
  • 違反すると1万台湾ドル以上、15万台湾ドル以下の罰金が科されます。

2022年5月4日