写真展

先日、台北１０１の１階で開催中の森山大道の写真展に行ってきました。
最初、ギャラリーの場所が分からず、101タワーの高級店が並ぶフロアをうろうろしてしまいました。
ギャラリーへは隣のオフィス部分の入り口から入ることができました。
スペースは思っていたよりもこじんまりとしていましたが、
人も少なく、開放的な空間でじっくり作品を味わうことができました。
森山大道はヨーロッパの風景を撮った写真しか知らなかったのですが、
台湾にも来ていたことを知って驚きました。
森山大道の作品の特徴である粒子の細かいプリント写真をみていると、
「記憶」と「記憶」の間にある儚さを感じるような…
（と、ちょっとゲージュツっぽいことを書いてみました！）
カメラをぶらさげた若い台湾人カップルが、
作家の経歴が書かれたパネルを熱心に見ていて、それがとても印象的でした。

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【ライター】