目が合う

士林の古着屋さんに洋服を買いに行った際に、運命の出会いをしました。相手は看板犬の柴犬です。私は人と目を合わせるのがどうしても苦手で、何秒も人の目を見続けることができないのですが、この子とは一生目を合わせていたかったです。残念ながらひと様のペットなので、お別れしなければなりませんでしたが、幸せな気持ちになりました。８秒間見つめあうと恋に落ちるという研究がありますが、私は８秒間も人と目を合わせられないので、動物と戯れていたいなと思います。日本では洋服屋さんや飲食店の中にペットがいるのを見たことがありませんが、台湾のあらゆるお店には犬や猫などのペットがいることが多いです。動物が好きなのに、飼えていない私にとっては癒しになるのでありがたいですね。ちなみに、私はこの古着屋さんでジャージをリメイクしたスカートを買ったのですが、唯一無二のデザインで即決購入してしまいました。この日はとにかく収穫の多い１日で、大満足でした。

〈関連記事〉

今日の台湾―看板犬

今日の台湾―古着屋

【ライター】