SNSが大好きな台湾人との仲をもっと深めたいと思いませんか?
そこで今回は教科書などでは学べない
台湾人がSNSでよく使う用語をご紹介します♪
1 森77(sēn qī qī)
「森77」(sēn qī qī)
初めて見ると、何だこれ!?と思ってしまうかもしれませんね!
「森77」は「生氣氣(shēng qì qì)」と発音が似ていることから、プンプンと怒っていることを表します。
日本でも以前流行した「激おこ」に似た感じでしょうか!
例文:吼!為什麼公車一直都不來!森77😡!
(もう〜〜バスが全然来ないんだけど!激おこ!)何だか文章全体が可愛くなったと思いませんか?
2 加一(jiā yī)
「加一,+1」(jiā yī)
プラス1ということなので、「私も!」とか「私も欲しい!」という意味を表します!
よく使われる場面としては、Facebookなどで食べ物や洋服が出品されると、欲しい人がコメント欄に「加一/+1」とコメントします!
また、グループライン等で、誰かが「明日映画を観に行くけど、誰か行く人〜?」という質問をした後に、行きたい人は「加一/+1」とコメントしますよ!
是非使ってみて下さい♪
3 der
「棒棒der」「OKder」
「der」は「的」(de)が巻き舌になったもので、気持ちを強調したいときや、ふざけたときによく使われます!
「的」は中国語で使われる機会が多いので、是非使ってみて下さいね♪
ただ、ふざけた感じがあるので、友達との間だけでの使用をおすすめします!笑
4 「顆顆」(kē kē)「呵呵」(hē hē)「哈哈」(hā hā)
日本語の(笑)に相当するものをご紹介!
「顆顆」(kē kē)と「ㄎㄎ」の発音は同じで、漢字なのか注音なのか、という違いだけです!ちびまる子ちゃんに出てくる野口さんのような、「クックッ」という少し意味深な笑い方に似ていますよ😏!「呵呵」(hē hē)は、ちょっと皮肉が含まれたような笑いで、「哈哈」(hā hā)は「呵呵」に比べると、何も含まない単純な笑いです!ただ、人によって言葉使いも違うので、SNSではあまり真剣に考えない方がいいかもしれません(顆顆)←どっち?!
5 哭哭(kūkū)嗚嗚(wūwū)
(笑)の次は、(泣)に相当するものをご紹介します!
哭哭(kūkū)嗚嗚(wūwū)は
どちらも(泣)という意味ですが、より細かく言うと、「嗚嗚」は鳴き声、「哭哭」は悲しい気持ちを表します。ですので、連発で、「嗚嗚嗚嗚嗚嗚嗚嗚嗚嗚嗚嗚」とも使えますよ!
また、
超(chāo)哭:めっちゃ悲しい
幫(bāng)哭哭:可哀想に、同情するよ(幫→手伝う)
のように、哭哭をアレンジしたものもあります!
(2017.10.30)