第2回のゲストは、台湾と漫才への愛に満ち溢れた、こちらのお二人です!(取材日:2017.11.28)
【漫才ボンボンさん プロフィール】
2009年にコンビ結成、2015年4月に「住みます芸人」として来台。
左:太田 拓郎 (おおた たくろう) さん
1984年生まれ。高校卒業後専門学校に進学するも、本当にやりたい事は何だろうと悩んだ結果、芸人の道に進むことを決断。2004年によしもとの養成所に入所。
右:三木 奮 (みき ふるう) さん
1984年生まれ。大学時代に中国語を勉強し、交換留学で1年間、中国ハルピンの大学へ。大学卒業後、2006年にナベプロの養成所に入所。
【吉本興業と「住みますアジアプロジェクト」】
吉本興業は、1912年の創業以来、数多くの人気芸人を輩出してきた、日本を代表する総合エンタテイメント企業。その事業内容は、タレントマネジメントを始めとし、エンタテイメントに関わる企画・制作・流通まで多岐にわたる。劇場やテレビ、書籍、インターネットコンテンツなど、幅広い媒体を通し、国内のみならず、近年ではアジアを中心とし、海外でも広く業務展開。
2011年4月から、所属芸人が47都道府県に居住し、地域に密着した芸能活動を行う「あなたの街に住みますプロジェクト」を開始。2015年には、このアジア版プロジェクトがスタートし、現在、全9組13名の「住みますアジア芸人」が、日本のエンタテイメントを発信するために、アジア各国で活動している。
【取材を受けて/漫才ボンボンさんからのメッセージ】
学生の皆さん、PAPAGO遊学村さん、今回は本当にありがとうございました。偉そうな事を色々言いましたが、僕達はまだまだでこれから頑張っていかないといけません。そんな僕らの話を熱心に、そして真摯に聞いてくれた三人の姿を見て、逆にこちらが勇気や元気をもらってしまいました(笑)
太田 何かを決断する時一番大事なのは後悔しない事だと思います。『なんでも行動してみる』というのは素敵な考え方ですが、『やらない』という選択肢を持たないのとは違うと思います。色々な選択肢があるからこそ、そこに本当の決断が生まれると思うので、色々悩み後悔しない選択をしてもらえたらと思います。
三木 学生から社会人になるに辺り、思い悩む事は多々あると思いますが、「大変」とは「大きく変わる」と書きます。「大きな成長の第一歩」と考え、これからも、共に歩んで行きましょう。
今回質問に答えていく中で初心を振り返ることも出来、本当に感謝です。皆さんがこれから素晴らしい道を見つけることを心から願っています。その暁には是非僕達を使って下さいね(笑)
太田 何かを決断する時一番大事なのは後悔しない事だと思います。『なんでも行動してみる』というのは素敵な考え方ですが、『やらない』という選択肢を持たないのとは違うと思います。色々な選択肢があるからこそ、そこに本当の決断が生まれると思うので、色々悩み後悔しない選択をしてもらえたらと思います。
三木 学生から社会人になるに辺り、思い悩む事は多々あると思いますが、「大変」とは「大きく変わる」と書きます。「大きな成長の第一歩」と考え、これからも、共に歩んで行きましょう。
今回質問に答えていく中で初心を振り返ることも出来、本当に感謝です。皆さんがこれから素晴らしい道を見つけることを心から願っています。その暁には是非僕達を使って下さいね(笑)
【インタビュアー】
凃 燕如
輔仁大学日本語学科/英語学科5年
輔仁大学日本語学科/英語学科5年
インタビューで漫才ボンボンさんの台湾に対する気持ちを聞き、非常に感動しました。お二人が台湾で頑張っていらっしゃる姿を見て、私自身も頑張らなければならないと、良い刺激を受けました。・・・
菅原 悠希
東北大学経済学部経済学科4年 国立台湾大学交換留学生
東北大学経済学部経済学科4年 国立台湾大学交換留学生
三人で一つのプロジェクトに取り組むことは、私が想像していたよりもずっと難しく、完成したときは大きな達成感がありました。学校の授業では得られない、貴重な経験をさせていただき、参加して本当に良かったと感じています。・・・
大城 千加
琉球大学観光産業科学部観光科学科4年 国立台湾大学交換留学生
琉球大学観光産業科学部観光科学科4年 国立台湾大学交換留学生
「反省はしても、後悔はしない人生を送る」という言葉が、とても私の胸に響きました。私は、日本へ帰国してすぐに就職活動が始まります。自分がどんな人生を歩んでいきたいのかしっかりと見つめ直し、・・・