今日は、動画サイトでたまたま見たこのドラマの脚本家徐譽庭のインタビューから。
(画像はLINE TVからお借りしました)
三十歲的交叉點
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女性が、結婚、出産、介護という生活スタイルを大きく変化させる出来事と、自分の仕事のバランスをどうとっていくか。その中で、何かを選び取れば、何かを諦めなければならない。
それは、描き尽くされたテーマではあるけれど、このドラマでは、
プランAとプランBの主人公を対話させることで、その選択の難しさをとてもうまく表現していました。
インタビューでは、このドラマを描くきっかけを、ご自身の体験も合わせて語られているのですが、その中で何度か出て来る「岔路(chà lù)」という言葉についつい自分自身のことを、重ね合わせてしまいました。
第1話の最後に収録されていたので、その後のドラマの見方も大きな影響を受けた気がします。
このドラマに関する徐譽庭のインタビュー記事もたくさんありますが、このインタビューが私にとっては一番印象的でした。
(2017.2.11のブログ記事に加筆修正しました)