今日は、台湾の親日を象徴するような場面です。
(画像はすべてLine TVからお借りしました)
艾莉絲 好棒 艾莉絲 好厲害
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日本語の単語が会話の中に突然紛れ込むのは、台湾ではよくある話。まるで日本人が英語由来の外来語をサラッと使うように、何の説明も脈絡もなく突然出てきたりします。
このドラマも日本とは全く関係ないのに、主人公の女の子を励ます場面で、「すごい、すばらしい」が出てくるのです。でも、さすがに字幕は中国語。この日本語がわからない人にも、ちゃんと配慮されています。
この障子みたいな扉の向こうは、主人公の男性の部屋ですが、中は完全な和室。タタミにお布団敷いて寝てました(押入れなさそうだから、昼間どこに片付けるのかが気になる、笑)
ちなみに「棒bàng」は、話し言葉で「すごい!素晴らしい!」という褒め言葉。でも、これを有気音「pàng」で発音すると、「褒めたつもりなのに怒らせちゃった」ということになるので、ご用心!
だって、pàngは、「胖」→太ってるという意味なのですから。
(2017.01.31のブログ記事に加筆修正しました。)