英語なら「abc」から。日本語なら「あいうえお」から。中国語は「bo,po,mo,fo」から。
ところが、中国語を勉強している人で、この子音一覧表を覚えたことがある人って意外に少ないのです。先生に「覚えなさい」と言われたことがない人も結構います。
でも、「この21音のつづりと発音を覚えずに中国語が話せるようになりたい」と言うのは、ひらがな50音の読み書きができないのに、日本語を話せるようになりたいと言うようなもの。たった21音しかないのですから、ちょっとだけ時間をとってつづりと音を覚えてしましましょう。そうすれば、きっと子音の発音がぐっとよくなるはず。
覚え方のコツもご紹介します!
覚え方のコツ
一度に覚えようとすると、ちょっと大変なので、少しずつスピードアップしながら、連続で発音する練習をしてみましょう。
YouTubeの動画では、「1音ずつ→1行ずつ→2行ずつ→3行ずつ→6行全部」と段階を追って覚える練習方法をご紹介しています。
白紙の表でつづりを確認
発音練習と合わせて、下の白紙の表を埋める練習もしてみましょう!bo,po,mo,fo・・・という21音のつづりを覚えるだけなら、必要な時間はおそらく30分もあれば充分でしょう。
この表が簡単に埋められるようになってから発音練習をすれば、綴りと音の関係を把握しやすいから、結局近道なのです。動画もぜひご利用ください。