台湾華語
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台湾留学,大学進学,台湾語学短期留学|PAPAGO遊学村

弊社の台湾華語通信講座を受けてくださっている方からよくある質問や、誤解されやすい点を整理してご紹介します。その背景にある現地の習慣や文化にも触れているので、きっと楽しみながら中国語の仕組みを理解していただけるはず。

検定試験対策にもどうぞ!(レベルの分類は、TOCFLを参考にしています)

「去」と「走」、どう使い分ける?

zǒu」には、「歩く」以外に、「行く」と訳せるものが時々出てきますね。では、「qù」と何が違うのでしょうか?

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【ヒント】目的語をつけられるかどうか。

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【解説】

qù」と「zǒu」の一番大きな違いは、何に着目しているか。A地点からB地点まで移動する場合、「」は主に出発点(A地点)に着目し、「」は主に到達点(B地点)に着目しているのです。だから、移動の目的地や目的を言いたい時には、「」を使います。

①我台中。Wǒ qù Táizhōng. (私は台中に行く)×台中。

②我買東西。wǒ qù mǎi dōngxi.(私は買い物に行く)×買東西。

逆に、子供が母親にそばにいて欲しいと言う時や、離れていこうとする恋人に「行かないで」という時は、「」を使って次のように言います。

③你別。Nǐ bié zǒu.(行かないで)

」は「出かける」と訳したり「帰る」と訳したりすることもあります。

④我們吧。Wǒmen zǒu ba.(さあ行こう/出かけよう/帰ろう)

」そのものは、「その場を離れる」ということしか言っていないので、前後の文脈によって対応する訳語が変わってくるのです。

(2018.12.12)

台湾華語の公式検定対策用参考書「TOCFL対策のポイント Band A(入門基礎級)」をぜひご利用ください。

TOCFLの公式サイトでもご紹介いただいている教材です。

重要な文型を整理してご紹介していますので、入門段階の簡単な教科書を終えた後の教材としても最適。台湾の中国語を本気で勉強したい方に、ご活用いただければ幸いです。