台湾華語
One Point Advice

台湾留学,大学進学,台湾語学短期留学|PAPAGO遊学村

弊社の台湾華語通信講座を受けてくださっている方からよくある質問や、誤解されやすい点を整理してご紹介します。その背景にある現地の習慣や文化にも触れているので、きっと楽しみながら中国語の仕組みを理解していただけるはず。

検定試験対策にもどうぞ!(レベルの分類は、TOCFLを参考にしています)

声調が覚えられない!どうしたらいい?

中国語は声調が大切!そんなことはわかっているけれど、なかなか覚えられないという方へのアドバイスです。

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【ヒント】自分のピンインの書き方をチェックしてみましょう!

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【解説】

中国語は声調が大切だということはわかっているけれど、なかなか覚えられないという声をよく聞きます。そんな時は、ピンインで短い文を書いてもらうのですが、そうすると「覚えられない」という人の多くが、まずつづりを全部書き、最後にまとめて「チョン、チョン、チョン」と声調記号をつけているのです。

これでは、「漢字とピンインのつづりと声調」がワンセットでインプットされないので、なかなか声調が覚えられません。

これまでそんな書き方をしていた人がいたら、だまされたと思って、一文字分ずつ、つづりと声調をセットで書くようにしてみてください。声調の覚えやすさが、きっとずいぶん違うと思います。

この2種類の書き方は、以下の動画でも確認していただけます。

一文字分ずつ、「漢字とピンインのつづりと声調」をワンセットで覚えると、新しい単語の中に同じ漢字が出て来た時にもすぐ読めるという利点もあります。

例えば「早上zǎoshàng」の「上」を「shangの第四声」と覚えておけば、「上課shàngkè(授業を受ける)」「上午shàngwǔ(午前) 」「上次shàngcì(前回)」の「上」も全部読めるので、新しい単語を覚える労力がずいぶん減るのです。

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「中国語の発音は難しい」という声を時々聞きます。

でも、もしも本当に、「中国語の発音は難しい」と思っている人がたくさんいるとしたら、「通じる中国語の発音」は一生の財産になるのだろうと思います。

これから台湾華語の勉強を始める方も、発音の学び直しをご希望の方も、PAPAGOオリジナル教材「丁寧に学ぶ台湾華語(発音編)を利用して、ぜひ「中国語の発音の上手な人」を目指してください。

日本人の方にとってわかりにくい発音のコツや中国語の勉強方法を、日本語で丁寧に解説する通信講座もあります。