教科書の例文は、数が限られているので、それだけ見てもなかな自分で使いこなせるようにならないなあ、と思っている人はいませんか?
でも、政府系のシンクタンクから公開されているこのコーパス(用例のデータベース)を使えば、たくさんの例文を一度に並べて見ることができるので、どんな言葉とよく組み合わせられるのかを知ることができます。
まず、検索結果がどういう形で表示されるのかを見てみましょう。例えば、“才” で検索すると、13606例がヒットしました。上の表の数字は、ジャンル別の内訳です。その下に、用例がずらりと並んでいます。
ここから、使い方の説明です。
①トップページ「進入語料檢索系統 」をクリック
②「送出」をクリック(検索条件を絞り込みたければ、必要なところをチェック)
③検索したいキーワードを入れる
④「送出」をクリック
これで、最初の画像の検索結果が表示されます。
この他にも、様々な機能がありますのです、専門的に台湾華語を研究したい人の統計データとしても使えます。

