私は高校2年時、花蓮県にある姉妹校へ交換留学生として1年間留学していました。もともとは日本の大学へ進学する予定でしたが、台湾華語や文化・社会についての学習を1年の留学期間のみで終わらせたくないと思い、台湾への大学進学を考え始めました。
PAPAGOさんとの出会いは高3の夏休みが終わる頃でした。自分が地方在住だということもあり、予備校やエージェントへのアクセスがないと諦めていたため、最初は高校の先生の協力などを得て自力で出願しようと考えていました。しかし、出願時期が近づくにつれ不安も大きくなり、いざやってみようと思ってもどこから手をつけていいか分からない状態でした。中国語能力も十分でないと自覚していたため、どこかいいオンラインでサポートしてくれるところがないかと検索をかけたところ、出てきた中でピンときたのがPAPAGOさんでした。問い合わせしてすぐに返信をいただき、LINEや電話でカウンセリングをして、1週間も経たないうちに中国語レッスンがスタートし、サポートの手厚さに安心したのを今でも覚えています。
私の場合、8〜12月にかけて、週に3回オンラインでレッスンをしていただきました。1年留学していたとはいえ、私は当時語学学校でずっと中国語を学んでいたわけではなく、現地の高校に通いながら大部分を感覚で習得していたため、私の中国語は”なんとなく”の中国語だったと思います。改めて台湾人・日本人の先生方に発音も1から徹底的に教わったことで、帰国後約1年間退化し続けていた語学力も少しずつ鍛え直すことができました。また、レッスンの度に出る課題で、ピンイン・和訳を書いたり、リスニングの聞き取りをすることでバランス良くいろんな部分で力がついた上、普段慣れない中国語を読み聞きすることへの抵抗もかなり軽減されました。和訳をする際、日本人の先生が少しのニュアンスの違いでも細かく丁寧に説明してくれたり、より上級の日本語の訳になるように指摘してくださいました。母国語だからこそちゃんと勉強して綺麗に正しく使おうと、語学としての日本語も意識するきっかけになりました。
大学の出願準備に関しても、PAPAGOさんは丁寧に添削やアドバイスをしてくださいます。私は将来海外で働きたいということ以外に、明確なビジョンが全く決まっておらず、出願に必要な計画書を書く際、毎回毎回途方にくれていましたが、とりあえずやってみよう、試してみようと背中を押してくださったのは先生方でした。私の志望する大学・学科を卒業した先生が運よくいらっしゃたのもとても心強かったです。
PAPAGOさんのサポートのポイントをいくつかあげてみると
・オンラインだからどこからでも授業を受けられる!地方でもOK!(ちなみに私はリンゴ県でした)
・先生方のサポートの手厚さ!本当に親身!唯一無二!
・台北拠点だから台湾に渡航してからも安心!
という感じです。他にもたくさんありますが、参考になれば幸いです。
出願準備期間にたくさんPAPAGOさんに相談して、自分自身進路についてしっかり向き合い悩んだ結果、無事に志望校に合格、台湾奨学金にも採用が決まり、今では以前よりも未来のビジョンや目標がクリアになったと思っています。PAPAGOさんのおかげで人一倍充実した受験期になりました!約1年間サポートしていただきありがとうございました!台湾でお会いしましょう!:)