大学・大学院進学
準備スケジュールと合否判定のポイント
出願スケジュール
例３：実践大学
デザイン系の学科等で有名な私立大学です。本部キャンパスは、台北市内の便利な場所に位置していますが、その他に高雄キャンパスもあります。似たような名前の学科が、別々のキャンパスに設けられていることもありますので、募集要項でよく確認してください。
募集期限は、1期～3期に分かれています。2023年秋入学の出願期限を基準にすると、一番遅い3期出願の場合の準備スケジュールは、以下のようになります。出願期限が比較的遅くに設定されているので、台湾進学を決めるのが遅かった人にもチャンスが残されています。
ただし、その前に希望学科の募集枠が埋まってしまうおそれもありますので、間に合うようなら、できるだけ1期または2期での出願をおすすめします。なお、1期の場合は以下の日程より約4か月半、2期の場合は約2か月早めに準備を進めてください。デザイン系の学科に出願する人は、ポートフォリオの準備期間も計算に入れておきましょう。
実践大学 進学準備スケジュール (2024年秋入学/第3期の場合)
中国語学習開始
できるだけ早く中国語学習を始めた方が余裕をもって準備を進めることができますが、中には、高三の冬休みぐらいから初めて猛特訓で力をつける方もいらっしゃいます。PAPAGOの通信講座なら、高校に通いながらでも、確実に力をつけることができます。
出願先学科確定
夏休み前に出願先を確定することで、受験生にとって大切な夏休みを有意義に過ごすことができます。
PAPAGOの学科選びサポートでは、出願候補となる学科のリストをお作りし、大学・学科の特徴を詳しくご説明した上で、一緒に出願の作戦を立てています。
PAPAGOの学科選びサポートでは、出願候補となる学科のリストをお作りし、大学・学科の特徴を詳しくご説明した上で、一緒に出願の作戦を立てています。
中国語夏休み特訓
日本の大学に進学するクラスメイトも、受験勉強に取り組んでいる高3の夏休み。台湾への進学を目指す方は、中国語学習が受験勉強だと考えて、1か月間で大幅なレベルアップを目指しましょう。
PAPAGOの通信講座では、求められるTOCFLレベルに合わせて、レッスンや宿題の内容・量、受講スケジュール等を調整し、志望学科合格のための取り組み方を指導しています。
自己PR・学習計画書（日本語）作成開始
合否判定の時に重視される書類です。PAPAGOの出願サポートでは、何度もやりとりしながら、まず日本語で内容をまとめていただきます。書いているうちに、ご自身の志望動機を深く考えることができますので、その過程で、万一志望大学や学科を変更したくなった場合も、この時期ならまだ間に合います。
TOCFL受験
実践大学3期の出願に使えるのは、この回の成績表までです。この回までに、求められているレベルに合格できるように学習のスケジュールを立てましょう。
自己PR・学習計画書（中国語or英語）作成開始
PAPAGOの出願サポートでは、アドバイスはたくさんしますが、できるだけ自分の力で書いていただくことを大切にしています。中国語や英語の文法の間違いが少しぐらいあっても、その方が読んでくださる先生方に好印象を与えることができるから。面接がある場合にも、自分で書いたことのある内容なら、上手く伝えられるはずです。
その他の出願書類の準備
成績表や推薦状等、必要書類を揃えます。学科によって求められる書類が異なることもありますので、注意してください。PAPAGOの出願サポートでは、必要書類を一覧表にしてお渡しした上で、注意点等を細かくご説明しています。英語の検定資格取得も忘れずに。
第3期出願期限
オンラインで書類を提出します。PAPAGOの出願サポートでは、出願手続きも代行しますので、書類の不備等の心配もありません。
第3期合格発表
オンラインで合否を確認します。合格した学科に進学するかどうかの意思表示をお忘れなく。
渡航準備
入学許可書が届いたら、ビザ申請、航空券の予約等、渡航の準備を始めましょう。多くの大学で8月から始まる履修登録の手続きサポートや、パソコンの使い方・台湾の大学での受講時の注意等を学ぶ「台湾の大学での学び方講座」も好評です。一人暮らしのアパートやマンション住まいをご希望の方は、PAPAGOのお部屋探しサポートもぜひご利用ください。
入学
いよいよ台湾での大学生活が始まります。台北のオフィスでは、出願準備の段階から何度もやりとりしているスタッフが、皆様をお待ちしておりますので、安心して台湾においでください。口座開設のサポート等、現地に拠点のあるPAPAGOならではサポートメニューもたくさんあります。お困りの時も、そうでない時も、PAPAGOのオフィスにぜひおいでください。
合否判定のポイント
