国立高雄大学・東アジア語文学科を、卒業生のスタッフがご紹介します!
学科概要
国立高雄大学東アジア語文学科は、2008年に創設されました。日本語、韓国語、ベトナム語の3クラスがあり、それぞれ日本研究、韓国研究、ベトナム研究を行います。少人数制のクラスであるため、学生一人ひとりを大切にし、指導を行うことができます。
カリキュラムとイベント
一年と二年の授業では必修科目を通して韓国語のリスニング、スピーキング、リーディング、ライティングの勉強をし、選択科目では外交政策、政治、歴史などを学びます。韓国の大学から講師を招き、授業を通して異なる専門分野の知識を得ることができます。
二年生では、「東語之夜」という学科内の大イベントが開催され、日本語、韓国語、ベトナム語の3クラスそれぞれが演劇を行います。
三年生では交換留学をすることが可能です。学生数は多くありませんので、どの学生にも留学に行く機会が与えられます。韓国で授業を受け、異なる学習環境や現地の文化を体験することができます。
将来の進路
2000年以降、韓国の科学技術の発展や韓流ドラマ、K-popの流行などに伴い、韓流スターの台湾でのコンサートの開催や韓国製品の流行など、韓国が台湾にどんどん大きな影響を与えるようになってきています。台湾と韓国両国の関係が緊密になるにつれ、翻訳業や韓国語教育などの職業分野では韓国語ができる人材の需要が高まってきています。
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