国立台湾大学 工商管理学科(科技管理組)

国立台湾大学・工商管理学科を、インター生がご紹介します!

工商管理学科について、台湾人に伝えても理解されないことがあります。なぜなら、これは台湾でも稀な学科の一つだからです。一般的に他の大学では企業管理学科と呼ばれていますが、なぜ工商管理なのかというと、戦略、マーケティング、研究開発管理、事業運営、人事、財務などを商業管理(つまり外部)に焦点を当てているからです。対比すると、企業管理学科は企業内部の管理に主眼を置いています。

学科概要

工商管理学科は、日本の大学でいうところの経営学科に相当します。この学科には企業管理コースと科技管理コースがあり、それぞれ少し異なる必修科目が設けられています。(科技管理コースについては後ほど詳しく説明します。)

一年生のカリキュラムでは、会計学、経済学、微積分、経営学などが必修となり、基礎的な知識をしっかりと身につけます。二年生からは、統計学や民法などの基礎必修科目に加えて、オペレーション管理や組織管理など、各学問に深く踏み込んで学ぶことができます。

三年生と四年生に進むと、必修科目としてマーケティングや財務管理が提供される他、専門的な選択科目が「模組」として用意されています。「行銷管理模組(マーケティング専攻)」、「營運與商業數據分析模組(ビジネスデータ分析専攻)」、「人力資源與組織管理模組(人事・組織管理専攻)」、「科技與創新管理模組(テクノロジー・イノベーション管理専攻)」があり、これらから自分の極めたい分野が選べます。

学習環境

多くの教授が、英語の教科書を使用して中国語での授業を行い、またテストは英語で行います。そのため英語と中国語の両方の語学力が必要です。正規生の外国人留学生は各学年において約5〜10名ほどの割合で在籍しています。

学科の特徴としては、ハーバードビジネススクールが源流となるケーススタディーを多用しています。これにより、実践的な例をもとにした知識を学び、最終的にはまとめた内容を発表する形式の授業が多いです。グループワークを通じて、リーダーシップや傾聴力、プレゼンテーションスキルを磨くことができるのはもちろん、学科の友達を作る機会でもあるので、シャイな私でも友達がたくさんできました!

科技管理組の特徴

科技管理コースは、企業管理コースと異なり、プログラミング、データベース管理、線形代数、微積分4-経済商管への応用など、四つの必修科目があります。これらの科目は、ITに関する知識を深めることができます。科技管理コースでは経営の知識に加えて、これら授業で得たITスキルを得ることができ、さらにどう経営に活用するかを理解することができます!

イベント

私たちの学科は経営学科ということで、イベント運営にはすごく力を入れています。「管舞」「工管週」「聖誕舞會」「工管之夜」など毎回希望制で運営チームに入ることができ、イベントを通じてインスタ運用や協賛探しなど実践的なイベント運営ができます。

台湾の大学では、各学科にスポーツチームが存在し、一年生の際には学校全体で「新生盃(新人カップ)」が開催されます。このイベントでは、バレーボール、バスケットボール、バドミントン、野球など、将来的に部活動に参加するかどうかにかかわらず、各スポーツの学科の先輩が指導し、大会に参加することができます。私はバスケットボールと野球の新人カップに参加しましたが、スポーツは言語の壁がないため、学科の同級生や先輩とすぐに仲良くなれ、運動が苦手な生徒も参加していたので、おすすめです!

国立台湾大学 工商管理学科(科技管理組)
国立台湾大学 工商管理学科(科技管理組)
国立台湾大学 工商管理学科(科技管理組)

卒業後の進路

四年間の幅広い学習を通じて、工商管理学科の卒業生は多岐にわたる進路を選択できます。例えば、コンサルティング、マスメディア、金融、貿易、マーケティング、広告など、様々な業界でのキャリアが可能です。特に科技管理コースの学生は、IT関連の企業での就職する人が多いです。

四年間でいろんなこと学んで、実践的なスキルを身についているので、どんな道にも進むことができます!

国立台湾大学 工商管理学科(科技管理組)

★台湾の大学への進学に興味がわいたら、留学生入試情報をチェック!
PAPAGO遊学村 台湾進学ガイドブック>をご参照ください。

気になられることやご不明な点は、
お気軽にお問い合わせください。