学校内、教室内とはひと味違う環境で、台湾らしさに触れるのも、留学生にとっては大切な「学び」。
今日は、国立台北大学で実施された留学生のための校外体験研修をご紹介します!
国立台北大学国際事務処は、11月6日に「宜蘭」で、華僑子弟と外国人の新入生対象の体験学習を地元体験学習を実施しました。台湾の自然と文化をより深く知ってもらうための催しです。
日帰りでしたが、この体験研修を通し、留学生たちは、「宜蘭」特有の風景や気候を楽しみ、農場で自然味あるれる文化を実感することができました。また、開放的な雰囲気の中で、留学生仲間とともに学んだり、感じたことを共有したりすることで、より印象深い体験となりました。新入生同士がお互いのことを知り、絆を深める機会ともなりました。
国立台北大学国際事務処の先生方は、ご自身も常に留学生たちからたくさんのことを学んでいるので、もっともっと彼らのために、台湾ならではの文化を体験できる機会を作りたいとおっしゃっています。留学生活の中で、山ほどの忘れられない体験ができるような活動がこれからも続くに違いありません。
※画像と記事は、国立台北大学国際事務室よりご提供いただきました。
【PAPAGOからひと言】
「北大」の愛称で知られる1949年に台湾省立行政専科学校として設立され、2000年2月に正式に「国立台北大学」として昇格しました。三峽と台北にキャンパスがあり、総学生数は一万人以上。法律学部、商学部、社会科学部、公共事務学部、人文学部、電機情報学部、また、新たに設けた「国際学部」の七つの学部を持ち、「法律」「商学」分野の伝統校で台湾人に評価されています。