台湾PAPAGO会は、PAPAGOのサポートを利用して台湾に進学された方や、台湾留学中にPAPAGOでインターンをしてくださった方など、台湾留学でPAPAGOとご縁のあった方のグループです。

先輩たちの近況をお届けします!

人との会話は思う以上に複雑!!

こんにちは、PAPAGOでインターンをしている鹿さんです。今回は授業で出された面白い課題の紹介です。

皆さんは人との会話する際、最小で何人の人が存在すると思いますか?2人?

 

 

正解は6人です。なんで?ってなりますよね。理由は

1.自分自身が考えている自分、

2.自分自身が考えている相手、

3.自分が推測する相手が考えている自分

そして会話には最低2人の人間がいないとできないので、この1~3がもう一人分必要になり合計6人が存在するという答えになります。

すごく複雑ですよね、でも私たちが会話する際にはいつも頭の中でこの現象が起きているんです。このことを想定して一つのシナリオを作るという課題が出されました。

上の図が私の作ったシナリオです(全英語課程なので、全部英語です)。このとても短い会話の中でも人間は頭の中でこんなにも複雑に考えているんです。だから人とすれ違ったり喧嘩したり悩んだりするのは当然ですよね。でもこれを授業で習って少し心が楽になりました!

【ライター】
鹿さん(日本人インターン、女性、台湾旅行が大好き!)