
お名前 | 粂井貫太様 |
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年齢(留学時) | 21歳 |
留学校 | 淡江大学 |
留学期間 | 1か月 |
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宿泊 | ゲストハウス |
ビザ種類 | ノービザ |
私は春休みを使い一か月間台湾に短期留学しました。私が通っていた大学は淡江大学で東門駅から徒歩約五分で近くには永康街という観光客に人気なグルメ街があり、非常に立地の良い大学でした。
到着してからは、中国語のレベルテストをしましたが、レベルを分けるテストにしては少し難しすぎるように感じました。私は日本の大学で第二外国語として中国語を約二年間履修しており、自主勉強としてHSKを勉強してHSK3級を取得しているのでレベルテストはできると思っていましたが、台湾は簡体字ではなく、繁体字ということを完全に忘れており、テストは全くできませんでした。
クラスの人数は約10人でクラスの中には日本人、ロシア人、インドネシア人、ベトナム人が在籍しており、多国籍なクラスだと思いました。私自身日本人より海外の人と関わりを持ちたいという願望があったので、最適なクラスだと思いました。授業自体は先生が分からない、分かりにくい所は英語を使い説明してくれるため理解しやすかったです。
また授業の最後にはクラスの生徒全員で中国語に関係するゲームをしたので、楽しく中国語を学習することができるクラスだと思いました。私自身集中力がすぐに切れてしまうのでこういったゲームを間に入れてくれると集中力が切れることなく授業に臨むことができると感じました。
学校の授業が終わった後に友人と永康街でご飯を食べるというのが毎日の楽しみでした。台湾の料理は本当に美味しいです。そして台湾は人が本当に優しいと思いました。私が台湾で道に迷った時台湾人に道を尋ねたら場所をわざわざ調べてくれ、さらにその場所まで連れていってくれました。日本ではここまで親切にされることは滅多にないと思います。
あとは私が友人と繁華街で座っていると台湾人から気さくに話しかけてきて、話していくうちに仲良くなり、最終的に会って間もない私たちをカラオケと夜市に連れていってくれました。台湾人の方は本当にフレンドリーで台湾について色々教えてくれ、とても勉強になりました。私は中国の上海にも語学研修に行ったことがありますが、台湾の方が文化や食もなじみやすく、友人もすぐでき中国語の勉強に最適な環境であると感じました。
就職活動が終われば次は短期間ではなく長期間でまた来てみたいと思いました。