お名前 | ホノカ様 |
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年齢(留学時) | 20代 |
留学校 | 淡江大学・TLI |
留学期間 | 約1年間 |
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宿泊 | シェアハウス |
ビザ種類 | 留学ビザ・ワーキングホリデービザ |
大学3年の春、就職や将来のことに向き合い始め、「胸を張って語れる自分にしかないものってなんだろう」と考えた時、このまま卒業はしたくないと思い、浮かんだのが「台湾留学」でした。とは言っても、私費かつ長期での台湾留学の情報は少なく、留学エージェント何社かに資料請求をしたり、自力で手続きをするための情報収集をしたりもしました。そんな中で、費用や対応面で圧倒的な魅力を感じたのがPAPAGOさんでした!
当時の私のように、留学を検討中の方の背中を少しでも押せたら嬉しいなという思いで、簡単に私の台湾留学を紹介します。
語学学校
淡江大学では約7ヶ月授業を受けましたが、とても親切で熱心な先生方ばかりで、毎日とても楽しく受講していました。クラスメイトはインドネシア・ベトナム・韓国の子が主で、授業以外の時間もよく皆で食事をしたり遊びに行ったりして、中国語はもちろん、その他の言語も沢山学ぶことができました。時には衝突することもありましたが、今では出会えて本当に良かったと思える大切な仲間たちです!
TLIには約1ヶ月だけ、淡江大学の授業と平行して通っていました。マンツーマンで、とにかく話さなくてはならないため、リスニング・スピーキング力がすごく身についたと思います。私の担当の先生は、かなりスパルタな方だったので、しっかり中国語を伸ばしたい派な私にはピッタリでした!
台湾生活
台北は公共交通機関がとても便利で、安くて美味しいご飯屋さんもたくさんあるので、日常生活で困ることはほとんどありませんでした。もちろん始めは、言葉が通じず苦戦することも多々ありましたが、そんな時でも親切に接してくれる台湾人ばかりだったので、日本が恋しくなるどころか、ずっとここで暮らしたいとまで思うほど、台湾に魅了されていきました。
また、始めは語学学校に通っているとクラスメイトは皆外国人なので、現地の人と知り合う機会がないことがデメリットだなと感じていましたが、私は言語交換会やシェアハウスなどを通して、台湾人の友人も沢山できました。台北は日本人も多いため、語学留学にはあまり向かないと考える人もいるかもしれませんが、逆に色々な国からの留学生や日本語を勉強している台湾人と知り合える機会も沢山ある場所なので、私は台北を選んで良かったなと思っています!
帰国後
日本へ帰国後すぐに就職活動が始まったのですが、その際、約1年間の台湾留学は私の想像以上に良い評価をしてもらえたように思います。中国語の習得だけではなく、自ら計画し行動することや、様々な価値観を持つ人々との出会いで得られた寛容性など、自分でも知らず知らずのうちに多くのことを経験し、吸収できていたのかもしれません。もしあの時、台湾留学に踏み切っていなかったら、という想像が全くできない程、台湾での1年は今の私にとって本当に本当に大切なものになりました。帰国後も、台湾のドラマやバラエティを見たり、中国語を使うアルバイトをしたりしながら、中国語の勉強を続けています!次は広東語や台湾語も少しずつ勉強してみたいなと思っています。
私の台湾留学を手厚くサポートして下さったPAPAGOの皆さん、本当にありがとうございました!台湾に留学して本当に良かったです!!
▲写真
1)安くて美味しい台湾料理。皆で肩を並べて食べる感じもまた素敵!
2)クラスメイトと行った台南旅行で。こういう“廟”も台湾の魅力のひとつ。
3)大好きな淡江大学の先生とクラスメイトたち