マイボトル割引

ドリンクスタンドやカフェがたくさんある台湾では、プラスチックカップやストローの使用による環境への負担が問題になっていました。2022年7月から政府が新たな制度を制定し、チェーンのドリンクスタンドやカフェ、ファストフード店、コンビニ、スーパーに対し、マイボトル持参者へ最低5元の割引を必須とすることを決めました。確かに、コロナ前に旅行で来ていた頃と比べて、「自備飲料杯優惠」や「自備飲料杯省○元」などといった、「マイボトル持参で割引があります！」というポップをよく見かけるようになりました。消費者としても、割引になるのはありがたいですよね。

こうした動きもあり、マイボトルやタンブラーのバリエーションも豊富になったそうです。竹やサトウキビなど環境に優しい素材で作られたものや、折りたたんで持ち運びがしやすいものなどもあります。旅行で台湾を訪れる際には、日本にはないタンブラーやボトルを買って、ドリンクもお得に購入してみてください！

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【ライター】