日本語:看板
中国語:招牌
ピンイン:zhāo pái
注音:ㄓㄠ ㄆㄞˊ
先日、日本から来た友人が久しぶりに台北の街並みを見て一言・・・
「やっぱり台湾は看板のインパクトが凄いよね」と。
確かに、台湾は看板が多いです。でも日本の繁華街も結構多いですよね!
私も台湾の看板に見慣れてしまったのかな・・・と感じましたが、いくつかインパクトが強く感じる理由として気づいたことがあります。(あくまで個人的な意見ですが・・・笑)
1つ目は日本に比べて台湾は看板、そして文字のサイズが大きいこと。
また、ほとんどが漢字なので、迫力もあるように見えるのだと思います。日本は漢字だけでなく、ひらがなやカタカナも混ざっているので、漢字のみに比べるとスッキリしている印象でしょうか。
2つ目は台湾独特のアーケードのような建築様式、「騎樓(qílóu/ㄑㄧˊ ㄌㄡˊ)」があるせいか、そこからさらにせり出した看板も多くあるので、余計に迫力があるのでしょう。
そして写真のように、騎樓の内側部分にも看板が出ていたり・・・。さすがにこうした光景はなかなか日本では目にしないですね。
そう考えると、やっぱり台湾は看板のインパクトが強いですね(笑)
ちなみに、「老街(lǎo jiē/ㄌㄠˇ ㄐㄧㄝ)」と言う、古い街並みが残る場所へ行くと、市街地とは違った雰囲気の看板が見られるので面白いですよ!
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【ライター】
tomo(日本人インターン、女性、蛋餅とカフェ巡りが大好き!)