今回は、恋愛ものドラマでおなじみのこの言葉。
(画像はLINE TVからお借りしました)
這邊這麼多電燈泡 你們不怕
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集団訴訟の仕事で、みんなで広い会場にこもって作業している実習生たち。休憩時間に、二人で仲よくしている(?)男女がからかわれています。
「電燈泡diàndēngpào 」は、元々「電球」のこと。これがなぜ「おじゃま虫」になるのかは、「暗いところでいちゃいちゃしたいカップルを明るく照らしてしまうから」という説が有力ですが、本当かどうかはわかりません。
「おじゃま虫になる」は「當電燈泡 dāng diàndēngpào 」。電球のメーカー名「PHILIPS」を使って、「當飛利浦dāng Fēilìpǔ」と言うこともありますが、こちらはちょっと古臭い言い方なのだとか。
日本語の「おじゃま虫」もそうですが、誰かを「邪魔だ!」と非難する時より、自分自身のことを「不想當電燈泡(おじゃま虫にはなりたくない)」のように言うことの方が多いようです。
(2020.03.27)