1.留学用ビザの種類
種類 | 対象となる人 |
停留ビザ | 語学留学(90日を超える場合)、交換留学(180日以下) |
居留ビザ | 交換留学(180日を超える場合)、大学・大学院進学 |
2.申請窓口
日本で申請する場合は、居住地によって申請窓口が異なります。また、窓口によって、必要書類や手順(予約が必要かどうか等)が異なることもありますので、事前に必ず電話等で確認してください。
日本で申請する場合:台北駐日経済文化代表処⇒組織と業務
台湾で申請する場合:外交部領事事務局窓口
3.申請書の作成方法
申請書は、事前にオンラインで作成します。以下の手順を参考にしてください。
①あらかじめ2のリンク先で、居住地を管轄する窓口を確認しておく。(どこの窓口で申請するかを記入する欄がある)
②下記の専用サイトにアクセスすると、英語版が表示される。中国語版を表示する場合は、右上の「English」と書いてあるところをクリックして「中文」を選ぶ。(以下は中国語版の画面で説明)
③「最新消息(Latest regulations)」がある場合はその内容を確認したうえで「我已閱讀並同意上述條款和條件(I have read and agreed to the above terms and conditions)」にチェックを入れる。


③下の「免責聲明」を確認したうえで、「確認及繼續」をクリック。

④「一般簽證」欄の「申請簽證」をクリック。

⑤申請書の記入。
(必填)と書いてある部分が必須項目。
各ページ30分でタイムアウトがあるため、記入の前に必要情報を控えておくと良い。

国籍、停留日数、入境回数、訪台目的、認証コードの入力。入力完了後「送出」をクリック。

この後、全部で7ページ情報を記入する。
<1 / 7ページ>
英文名、生年月日、出生地、性別、婚姻状況等。※氏名はパスポートと同様のローマ字表記をする。

<2 / 7ページ>
パスポート情報の記入(パスポートの種類、パスポート番号、発行年月日、有効期限、発行場所等)

<3 / 7ページ>
連絡先情報の記入(日本の住所、電話番号、台湾の住所、電話番号、メールアドレス)

<4 / 7ページ>
台湾渡航歴の有無、滞在期間、台湾現地の連絡先等の記入

<5 / 7ページ>
台湾への不法入国やオーバーステイの経験があるかどうか等。ここで一つでも「YES」があると、ビザの取得に影響がある。

<6 / 7ページ>
申請地(代表処等)の選択、代理人申請をするかどうか等の入力

<7 / 7ページ>
ここまでの入力がすべて完了すると申請番号が表示されるので、これを控えておく。
修正の必要がない場合は、「送件(送信)」ボタンをクリック。一度送信すると修正不可のため注意。

⑥申請書を印刷する(以下のようなPDFファイルになる)。


⑦写真を貼り付けて、2枚目の下部に申請者本人が直筆でサインをする(パスポートと同じサイン)。
⑧完成した申請書と必要書類を持参し、指定した日・場所で申請を行う。
留学手続きの一環として、以下のようなサポートをご提供しております(ビザの代理申請はお受けしておりません)。
A.ビザ申請に関するアドバイス
B.語学留学に関する申請書のオンライン作成
C.語学留学に関する申請日の予約代行
詳細はお問い合わせください。